タングステンジグヘッド 自作
今まで鉛のジグヘッドを当たり前の様に使っていましたが、今回のコロナ騒動で当面釣り禁止令が発令し、このモンモンとした気持ちを抑えるべく何気なく動画を見ていたのがきっかけで今回のタングステンジグヘッド自作を思い立ちました。(笑)
某有名アングラーの動画を見ていてタングステンジグヘッドの解説があったのですが、潮が効いていたり底取りする釣りに良くタングステンジグヘッドを使うと言う事でした。
確かにタングステンの比重等を考えれば当然ジグヘッドは落としやすく、ヘッド部分も小さくなり潮の影響も受けにくい。
しかし実際小さくなると言ってもライトゲームで使うジグヘッドぐらいでは劇的には小さくはなりませんし、どこまで影響が出るのかもはっきりわからない。
まぁ色々あるが結果を言うと釣れてる人のマネをしたくなる(>_<)
と言う事で正規品のタングステンジグヘッドを購入したのですが本数の割に高い!!!!
1本100円オーバーのジグヘッドを使うのに少し抵抗もあるし、一番の問題は欲しいウエイトとフックの番手がどこにも在庫がない。
ネットで検索してもメバルやアジで使うウエイトが納期未定や寄り寄せ品扱い。
もし補充したくても補充ができなければ、釣りを始める前からストレスが発生します。
個人的にそれが一番嫌だったので前置きが長かったですが今回の自作に踏み切りました(^_^)
今までodzさんのジグヘッドを使用し、刺さりの良さは抜群なのでフックはできればそれを使いたい。
ってかフックの値段を調べていたんですが、ラッシュヘッドも今では1本100円を超える値段なんですね。
前はそこまで高くなかったので買い溜めしてて良かった。
少し脱線しましたが、自作するにはまず道具から準備を進めなくては行けません。
自作の一番のハードルは道具を揃える為の初期投資問題に続き、加工する為の材料の調達。
そして何より全て揃えても結局加工が出来ず正規品を買う。
と言う負のスパイラルが一番無駄使いになり、それなら最初から正規品を買えば良かった…
なんて事にもなりかねません。
元々道具を持っていれば初期投資はグンと減り、自作メリットが出てきますね。
しかし今は100均である程度が揃う時代なので自作のメリットは出てくると思います。
自分は道具から揃えないといけないタイプだったのでとりあえず昨日買った道具の自己紹介から。
まずハンダ小手とステンレスのハンダ。

計約1800円
主材料となるタングステン

グラムにより変動しますが一粒高くても約40円
。
針はレンジクロスフック。
一本約40円
ハンダとハンダ小手は100均に行けばもっと安く済むと思いますので純粋に材料費だけでも100円は切ります。
自作のメリットがありますね。
次に作り方ですが、ゴールドのタングステンはそのままハンダが可能なのですが
タングステンのブラックはこの塗装を取らないとハンダがつかないらしいので、普通は塗料用シンナーなどでどぶ漬けし塗装を剥がしてからハンダを行うのですが、自分はこの黒を生かしたいのであえてどぶ漬けはしません。
しかし塗料を取らないとハンダがくっ付かないのでペーパーヤスリでスリット部分を磨いて下地を出してハンダを乗りやすくし、後はタングステンをハンダで一気に加熱。
タングステンがかなり熱くなった所でフラックスと言うハンダの接着剤を使用。
蒸発してからステンレスのハンダをタングステンのスリットに付けます。
すると加熱したタングステンの熱でステンレスのハンダが勝手に溶け出し、余り失敗せず加工ができると思います。
例がこちら。

自分でも上出来だと思うのですがアイのセンターの取り付け位置がズレやすいので一番注意が必要です。
このセンターの問題は改良の余地はあるのでなにか考えなければ…。
実際仕上がるとこんな感じ。

見た目はちゃんとジグヘッドになっているので後は釣行して変な動きがないか調べるしかありません。
慣れればさほど難しくはないので皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
某有名アングラーの動画を見ていてタングステンジグヘッドの解説があったのですが、潮が効いていたり底取りする釣りに良くタングステンジグヘッドを使うと言う事でした。
確かにタングステンの比重等を考えれば当然ジグヘッドは落としやすく、ヘッド部分も小さくなり潮の影響も受けにくい。
しかし実際小さくなると言ってもライトゲームで使うジグヘッドぐらいでは劇的には小さくはなりませんし、どこまで影響が出るのかもはっきりわからない。
まぁ色々あるが結果を言うと釣れてる人のマネをしたくなる(>_<)
と言う事で正規品のタングステンジグヘッドを購入したのですが本数の割に高い!!!!
1本100円オーバーのジグヘッドを使うのに少し抵抗もあるし、一番の問題は欲しいウエイトとフックの番手がどこにも在庫がない。
ネットで検索してもメバルやアジで使うウエイトが納期未定や寄り寄せ品扱い。
もし補充したくても補充ができなければ、釣りを始める前からストレスが発生します。
個人的にそれが一番嫌だったので前置きが長かったですが今回の自作に踏み切りました(^_^)
今までodzさんのジグヘッドを使用し、刺さりの良さは抜群なのでフックはできればそれを使いたい。
ってかフックの値段を調べていたんですが、ラッシュヘッドも今では1本100円を超える値段なんですね。
前はそこまで高くなかったので買い溜めしてて良かった。
少し脱線しましたが、自作するにはまず道具から準備を進めなくては行けません。
自作の一番のハードルは道具を揃える為の初期投資問題に続き、加工する為の材料の調達。
そして何より全て揃えても結局加工が出来ず正規品を買う。
と言う負のスパイラルが一番無駄使いになり、それなら最初から正規品を買えば良かった…
なんて事にもなりかねません。
元々道具を持っていれば初期投資はグンと減り、自作メリットが出てきますね。
しかし今は100均である程度が揃う時代なので自作のメリットは出てくると思います。
自分は道具から揃えないといけないタイプだったのでとりあえず昨日買った道具の自己紹介から。
まずハンダ小手とステンレスのハンダ。

計約1800円
主材料となるタングステン

グラムにより変動しますが一粒高くても約40円
。
針はレンジクロスフック。
一本約40円
ハンダとハンダ小手は100均に行けばもっと安く済むと思いますので純粋に材料費だけでも100円は切ります。
自作のメリットがありますね。
次に作り方ですが、ゴールドのタングステンはそのままハンダが可能なのですが
タングステンのブラックはこの塗装を取らないとハンダがつかないらしいので、普通は塗料用シンナーなどでどぶ漬けし塗装を剥がしてからハンダを行うのですが、自分はこの黒を生かしたいのであえてどぶ漬けはしません。
しかし塗料を取らないとハンダがくっ付かないのでペーパーヤスリでスリット部分を磨いて下地を出してハンダを乗りやすくし、後はタングステンをハンダで一気に加熱。
タングステンがかなり熱くなった所でフラックスと言うハンダの接着剤を使用。
蒸発してからステンレスのハンダをタングステンのスリットに付けます。
すると加熱したタングステンの熱でステンレスのハンダが勝手に溶け出し、余り失敗せず加工ができると思います。
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このセンターの問題は改良の余地はあるのでなにか考えなければ…。
実際仕上がるとこんな感じ。

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慣れればさほど難しくはないので皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
フジカ ハイペット
メバルロッドについて。
ラグゼ 宵姫華弐 69ul 納期
月下美人air ags 68LT インプレ
ダイワ 月下美人air TW 個人的使用感
19ヴァンキッシュ 簡易オーバーホール
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